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最近は写真日記。

イタリア

オイルヒーターとエアコン

しかし、西欧では日常的にオイルヒーター使ってるっていうけど、こんな消費電力でやっていけるんだろうか。むこうは電気代安い? tetsu23さんの疑問である。 以前書いたと思うが、オイルヒーターの消費電力は高い。おまけにエアコンより暖房効果が遅いから、…

イタリア便り???

あまりにも酷いので反応してしまう。イタリア便り 怠け者の国?の話である。本当は大学って凄いの?凄くないの?なんていう中2病的祭りに乗りたかったが、乗り遅れた。 要するに、イタリアは「国民の」祝日は少ないのに、日本は「国民の」祝日を設定している…

転職をしよう、そうしよう

先週末、またイタリアの友人が来訪した。ドMのI、貴族のRちゃん、そしてガッチャン。今回、貴族のIは不参加である。ガッチャンはグッビオ旅行以来、久しぶりの登場であるが、実は以前も家に遊びに来ていた。 ガッチャン以外は半年ぶり位である。それぞれ変わ…

貴族も見方を変えれば死に神

貴族のYが遊びに来た。柄にも無く時間通りの到着で、こちらの準備が遅れてしまった。いつもであれば「13:00頃に行きますね」と言っておきながら、その時間に起きるのがYだったのに。ドMのIは、友人の結婚式でスケジュールが合わず、不参加。昼食を振る舞う…

パートナーですから、と彼女は言った

チャーくんとその彼女のERIちゃんと再会した。過去の出来事は以下に。 京都・大阪・神戸、三都物語:1st Day@Osaka 京都・大阪・神戸、三都物語:2nd Day@Kobe 京都・大阪・神戸、三都物語:3rd Day@Kyoto股間は風呂敷で、僕はとろサーモン あっという間の3…

日本人がNoと言えず、Yesマンと言われる原因が何となくわかった

イタリアに住んでいる時の話。イタリア人の同居人が結婚し、子供が生まれた時、何とも可愛らしい話を聞いた。フランチェスコという名の男の子は当時1才と5ヶ月程だった。彼はいつもピッティと言う名のクマのぬいぐるみを可愛がっていた。ある日の事、あまり…

継承可能性が格差を支え、機会の平等が格差を是正する

asahi.com - 国立大授業料、私大並みに 財務省、5200億円捻出案が発端記事。 以下がブクマにあった反応の一部。 Thirのはてな日記 - ついに教育にも「自己責任教」が蔓延り始めましたか... 教育とは教育を受ける人間個人のためだけにあるものではない。…

股間は風呂敷で、僕はとろサーモン

3年前、イタリアで出会った時は、やっと大学生活にも成れて来ました、という初々しい雰囲気だった20才の青年が、今では大学を無事卒業し、難無く日本を代表する大手技術系企業に就職、研修の為に東京に滞在していた。青年の名前はTAMA。3年前の2005年、イタ…

それがイタリアです

イタリア:内実は傷だらけの“外見重視”の国より。 「彼は専門知識については抜きんでていた。だが、外見に対する注意が欠けていた。たかが外見だが、イタリアでは伝統的にそういう部分も含めて、人間が判断されるのだ」 逆オリエンタリズム、だろうか。確か…

文化的窓口と戦争根源

電力会社と防弾ガラスより。 しかしふと周囲を見てみると,一人,また一人と切れ目なく誰かが遣って来ては財布から現金を取り出し,支払いを済ませていく.小切手さえ使わない.そして僕が見た限り例外なく,全員が貧しげな身なりをしていた.そこでハッと思…

伊客万来

日曜日、月曜日と2日間連続で来訪があった。それぞれイタリアで知り合った人々で、久しぶりの再会ではあった。 日曜日 昼から貴族のY、ドMのI、女性貴族のRちゃんが遊びに来た。男性陣2人は半年ぶり、Rちゃんは1年以上ぶりである。相変わらずな彼らであるが…

イタリアンイタリアンが美味しい訳

イタリアンはどうして美味しいの?(内田樹の研究室)より。 どうしてイタリア料理が美味しいのか。 それは大航海時代に世界中の食材がジェノヴァ、ベネチア、ナポリなどのイタリアの貿易港に集まってきたからである。 世界中から到来する奇々怪々なる食材を…

経営力とは何でしょう

先々週のことになるが朝礼当番になり、「私からの一言」ということで以下の話をした。 僕の実家は果物屋であり、父が3代目、僕が継げば4代目となる。3代目ともなると、果物のプロではあるが、昭和生れで、アメリカ型資本主義で育った僕からすると、残念なが…

「結婚ていいよ」

友人が、結婚したばかりの人間にそう言われたらしい。「結婚すると、そういうことを言い出すんですか?」と問われた。また「結婚すると色々とあるじゃないですか。ギブアンドテイク的に、自分の時間を犠牲にしたり。自分のやりたいことは後回しだったり」と…

ノートサイズ

PCの話ではなく、ノートブックのこと。会社の研修で「A4ノートを持参して下さい」と言われた。その場では何の疑いもなく、「はい」と言ったが、後々考えると「B5の間違いじゃないのか」と、手渡された書類を確認してみる。しかしそこには「A4ノート」と書か…

イタリア的な日曜日

貴族のYと、ドMのI、そして去年9月ペルージャで知り合った女性貴族のRちゃんが遊びにきた。Rちゃんの貴族っぷりは、彼女に会う前からいろいろと聞いていた。「ストレス解消のために、このペルージャで300ユーロ近く買い物する」(地方都市で何万円のショッピ…

結婚年

先日サプライズがあった。知らぬ間に受信していたメール。「明けましておめでとう」というおきまりの文句から始まったものの、最後に「そうそう、言い忘れていたけれど、去年入籍しました」と結婚の報告。彼女にはイタリアに彼氏らしきものがいたはずだった…

今はニートですが、日本に帰ればパティシエ。

2002〜2003年の半年間は、僕は全く日本人コミュニティには参加していなかったので、K君に出会ったのは、2003年の事だったかと思う。ただそれ以前から彼の噂は聞いていた。彼に関する話しには大体「金持ち」「パソコン」「ひきこもり」「お酒」「アニメ」とい…

TOJO夫妻

週末にTOJO夫妻に会って来た。ペルージャに留学した人ならば一度は耳にする夫妻である。旦那さんはペルージャ外国人大学の講師で、日本人にもイタリア語を教えている。奥さんはペルージャ大学でイタリア文学を学ぶ傍ら、イラストレーター、絵本作家として活…

諸聖人の日:万聖節:Tutti i Santi

10月31日はハロウィンである。僕が生まれ育った町では仮装パレードが盛んだったが、残念ながら1度も参加したことがない。また「海外ではハロウィンはやっぱりお祭りなの?」と聞かれることがあるが、オーストラリア、イタリア共に、特にお祭り騒ぎにはならな…

先日

1日遅れでやっと帰国しました。

そんな半年の変化

以上に劇的な変化があった。それも日本で。イタリア文化会館の某○河氏がお辞めになった様だ。退職なのか、何かはわからないが、兎にも角にも奇跡だ。

たった半年でこの状況

SIDISが買い取られていたこともショックだったが、街を歩けば様変わりしていることに気がつく。例えばガレンガ(ペルージャ外国人大学)の横、ガリバルディ通りの入り口にはTIMショップがあったが、今はアウトレットになっている。またチェントロ、ドゥオモ…

赤ちゃんに対する反応の違い

ジュニアが大人気である。街を歩けばそこかしこで声をかけられる。日本人の赤ちゃんが珍しいからではなく、「赤ちゃん」というだけで街の人々は大切にしてくれる。その差異に気がついたのは空港を出てすぐである。ローマ・テルミニに向かうエクスプレスの中…

到着しますた

初のアエロフロートは特に問題なく、定刻通りにイタリアに到着。当日はローマに一泊し、ペルージャに戻ってきた。結局長年住んでいた部屋に戻ってきたわけだけれど、ネットが解約されていて、ネットに繋げず。またネットポイントに通うことになりそうだ。と…

それでは

行ってきます(帰ります)。ペルージャに着くのは9月8日になるでしょう。今回は初のアエロフロート。拿捕されないように気をつけます。ではでは。

Acqua Gassata:炭酸水

欧米では一般的であろう炭酸入りのミネラルウォーター。イタリアで初めて飲んだときは慣れるまで苦労したものの、慣れてしまうと逆に普通のミネラルウォーターでは物足りなくなってしまう。そのためイタリアの家には普通のミネラルウォーターは置かずに、炭…

アリタリア

今回もJAL提携便のアリタリア。ストライキが話題になっていが、国際便には特に関係なさそうだった。10時22分のレオナルドエクスプレスに乗り、フィウミチーノ空港に向かう。特に混雑はなく、チェックイン、パスポートコントロール、Tax Freeの申請を終え、空…

ローマ見学

ローマ滞在2日目は朝からヴァチカンへ。さすがにナポリとは違い、そこら辺で日本人観光客に出会う。朝早かったため、ヴァチカン博物館は空いていたが、必ず同じ部屋に日本人観光客がいた。システィーナへと急ぐ観光客を尻目に、僕らは古代ローマの遺物を楽し…

ナポリ旅行

ペルージャを出て1日目はローマ・テルミニ泊。ホテルはいつも利用しているテルミニ駅近くのホテル・ロビンソン。ダブルデラックスの部屋で一泊70ユーロとお得である。 ローマ8時半発のInterCityPlusに乗り、ナポリCLに10時半に到着。天気は快晴で、まるで春…