apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

『モテる人』『モテない人』『モテそうな人』

 『モテそうな人』VS『モテない人』で、

世の中には3種類の人間しかいません。
『モテる人』と、『モテない人』と・・・・・・・・・『モテそうな人』です。

『モテそうな人』とは、どちらかといえばむしろ『モテない人』に近い存在と言えるでしょう。

 と言われている。また

よく他人から「モテそうだね」と言われるのなら、それはあなたが
『モテるポテンシャルを秘めた人(いずれモテる人)』ではなく、
『ただモテそうに見えるだけの人』であるコトを意味しています。

つまり『モテる人』にバケる可能性が高いのは、むしろ『モテない人』の方なんです。

 なのだそうだ。僕はこれでも「モテそうだね」とは良く言われる。良く「モテそうだね」と言われるので、「ああ、モテる可能性があるんだ」と勘違いしていた。しかし現実は甘くない。ラブレターを貰っていたのは小学校の頃のみ。中学校では好きでも無い子とつき合ったりしたが、自分から告白すると必ずフラれていた。おまけに中学校時代は、バレンタインデーにチョコレートを貰ったことが無い。
 よくよく考えてみるといつの時代も「モテそうだね」とは言われるものの、告白されるのは1年に1度くらいなもので、他の「モテる子」に比べると雲泥の差があった。確かに本当に「モテる子」というのは、何処にいても目立つのだ。存在感というか、俗に言うオーラというか、そういうものがある。学校の登下校時に写真を撮られたり、駅の改札口で告白されたり、「モテる人」というのは時と場所、そして人を選ばずに「モテる」のである。

他人からあなたへの評価が『モテそうに見えるだけの人』だったとしても、どうか悲観しないでください。そのままではただの“モテる人のフェイク”ですが、何らかの形であなた自身の『オリジナリティ』を発揮して光り輝くコトができれば、そのときこそ『本物のモテる人』になれるハズですから。

 とフォローしているが、「モテそうな人」というのは、結局のところそれ止まりの様な気がする。人生には一度だけ「モテる」時期があると言われているが、未だにそんな時期は来ない。あったとしたら小学校の頃か。僕はこのまま「モテそうな人」で一生を終えるのだろうか。
 ちなみに「モテる人」だからといって、良い恋愛ができるわけでも無いし、「モテない人」だから一生童貞・処女ということも無いのだ。やはりそう考えると「モテそうな人」というのは随分と微妙な立ち位置だな…。