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最近は写真日記。

ちょっと驚いた

 渡部・里佳子離婚の記事を読んで、「そういうものか」と思った。日本人俳優の中で、僕は渡部篤郎が好きである。そして「母」としての里佳子もメディアを通してみる分には好きだった。里佳子が渡部篤郎にベタ惚れという噂も何度か聞いたが、離婚する様な2人だとは思えなかった。
 渡部篤郎は元々は舞台の人間で、メディアに露出したのは、里佳子の薦めだという。ストーカー役から始まり、ケイゾクでブレイクして、堤演出にはもってこいの役者だったろう。それ以降は演出家のせいか、パッとしない役が多いが、それでも存在感は高い俳優だと思っている。
 渡部篤郎の言葉は「仕事に熱中しすぎて」で、里佳子の言葉は「子供が最優先」。テレビ露出を薦めたのは里佳子なのだから、自分の過去を考えれば仕事が増えるのは想像できただろう。確かに「子供が最優先」となれば、「パパ役が必要で、養育費があれば良い」と考えるようになってもおかしくはない。そういう意味では「父として母として〜週に何度かは会います」と離婚するのはしょうがないのだろう。
 芸能人の結婚、離婚とか基本的にはどうでも良いのだけれど、この2人の離婚は少し驚きだった。