apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

どれだけ

 「挨拶回りで忙しいんだよ」と携帯がなりまして、要するにブログの更新が疎かになっていませんか?という内容だったわけで、その他にも「ここ最近、変化が見られない」「コメントに返事がない」「占いとかは面白いんだけれど」とか、それって僕の文章はつまらないってことですかそうですかってわけで、別にふてくされてヒゲの手入れを入念にしているわけではないんですけれど、体脂肪が2%下がったとか上がったとかではしゃいでいるのは事実で、それよりも何よりも日本に帰ってきてからウンコが出まくりで快調快調。どれくらい快調かってそれはもう、日に4回はブリブリしちゃうくらい快調なわけで、別に胃腸がおかしいわけではありません。それでも日に日に体重は増えていくのに、体脂肪が下がる傾向にあるというのがまたまた意味不明で、要するにデブ化の一歩を辿っているわけで、最近はもう「昔は格好よかry…」とか言われるのにも慣れてきたわけだけれど、実際その「昔」もどれほどのものかは微妙なわけだ。
 そんな日々を送りながらも、とくだね!で「日本選手の不振の原因は選手村の食事」とか見ると、日本人がどれだけイタリア料理に幻想があるのか疑問に思うわけで。「料理の基本はイタリア料理と中国料理だけで、味付けが濃く、おまけに毎日同じ料理」という不平不満を聞いても、きっとイタリアに住んだことのある人間からすれば、中国料理が出てくるだけでも奇跡な上に、毎日しっかり料理が出てくることも奇跡で、その上、毎日しっかり同じ味をキープし続けていることも奇跡。現地の家庭料理とかレストランはそれなりなんだけれど、問題の根本は「イタリア人が仕事をするかしないか」であって、しっかり仕事をしているだけでも拍手を送りたい。
 トリノマクドナルドは確かスローフードを掲げるイタリア人に襲撃された過去があったけれど、僕がトリノオリンピックに期待することは、イタリア人がどれだけ保守的なのか明らかにして、日本にある「イタリア幻想」を取り除いて欲しいのでありますですます。っていうか、たった何週間で「日本食が食べたい」とかほざくな。