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最近は写真日記。

戦場の絆

 先日、職場の画家が退職するというので、強制的に制作部隊全員でゲーセンに行った。そこで、今さらながらに全員で機動戦士ガンダム 戦場の絆をプレイする。始めてなのでプレイ方法がわからず、パイロットカードを購入するまでに時間を要した。

所属軍 地球連邦軍
階級  民間人
名前  ain_ed

所属部隊 風の谷

 というカードを入手。とりあえずマニュアルなどにも目を通さずコクピットへ。500円で2プレイの妥当性だが、バーチャロンの200円1プレイを考えれば妥当だろう。多分1プレイなら300円、2プレイなら500円という考え方なのだろうか。
 搭乗できる機体は一番最初なのでジムのみ。スプレーガンビームサーベル、頭部バルカンが武器である。他に全機体共通でタックルという突進技があるらしいが、そんなものはもちろん使いこなせない。パイロット席に座ってちょっと残念だったのは、以前あったR360(?アフターバーナーで使われた)式の、体感席ではなかったこと。大画面なので乗っているという視覚的錯覚はあるが、結局座っている席は固定式なので、意識が中途半端である。気分が悪くなる人がいる様だが、視覚と体感が分離されているから、という理由もあるのかもしれない。
 ゲーム自体は至ってシンプルで、バーチャロン式レバー操作にペダルが追加されたという感じだった。もう少しダッシュができる、もしくはステップが踏めるとかだとスピーディにゲームが進められそうである。というのもゲームスタート何秒かの策敵時間での移動がもたもたしていて、少し苛つく。その時間が作戦実行時間なのかもしれないが。
 ステージはニューヤーク。ミノフスキー濃度は50%。見方機は全てジム。ジオン側は全てザクで、CPU対戦となった。ここで本当ならば職場ジオン軍と対戦したかったのだが、対戦の仕方がわからずどちらもCPU対戦となってしまった。結果は2回とも敗戦。1回目の戦闘で2機撃墜、1機被撃墜、2回目は1機撃墜の、1機被撃墜というものだった。
 戦闘終了後にパイロットカードを更新。階級が二等兵になり、称号が期待の新星になった。ちなみに職場の人間のほとんどが画面酔いをしてダウンし、再プレイが困難な状況に。それでもガンダム好き達の目を見るとまだ死んでいないので、「もう1回!?」と言おうか、言うまいか迷ったが、場の空気を読んで解散となった。
 ちなみに個人的にもう一度プレイしてみた。2回戦とも勝利し、3機撃墜の0機被撃墜という結果で、多少なりとも操作方法がわかって来た様だった。称号は戦闘修行中。次の修行の機会はいつだろうか。

機動戦士ガンダム 戦場の絆
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