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最近は写真日記。

たった2時間で、数億円の費用分の働き

犯罪予告検知のソフト開発へ=来年度予算で要求−

通り魔事件受け増田総務相自殺や殺人予告などの言葉を使った議論の流れなどを分析し、犯罪につながるような情報を認知できるようにする。
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業界関係者によると、ソフト開発には少なくとも数億円の費用が掛かるという。

犯行予告共有サービス - インターネット上の犯行予告を集積・共有し、犯罪を未然に防ぐサービス
以下、作者のコメント。

数億円もかかってないけど、2時間でつくってみた。

 うちの会社もそうだけれど、情報分野関係のトップは専門の人間に任せた方が良い。というか政府を批判・監視する第三者機関があってしかるべきだ。いつまで税金を無駄遣いし続けるのか。いつまで国民を蔑ろにしたら済むのか。民間では2時間無料で成し遂げられる仕事が、官に任せたら何年もかかって数億円じゃらちがあかない。もしくは数億円の内の何%がそれぞれの袖の下に入るのか。そろそろ政治家全員チェンジしても良いんじゃないのか。公務員半分くらい要らないんじゃないのか。その分民間に投げれば、処理能力と精度が増すんじゃないのか。
 投票権の無い子供を見方につけるより、投票権の有る老人を見方につけた方が政治的に有利なのはわかるけれども、より未来が残されているのは子供なんじゃないのか。次の世代に引継ぐための現世じゃないのか。老人ばかり守ってないで、子供もしっかり守るべきなんじゃないのか。自分の立場ばかり考える政治家ばかりで、国の為の政治をしている人間なんていやしない。「私は国を考えていますよ」という政治家がいるなら、是非ともジョブズ並の給料(所得は別で確保)でやって欲しいものだ。

追記

犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」ブログを上げている間に、ITmediaですでに取り上げられていた。

2chで犯行予告を探し、通報しているボランティアは多い。そういった“ネット上の良心”をリソースに、人手で探す人海戦術のほうが、より精度が高いだろう」と考え、CGM(Consumer Generated Media)型防犯システムを発案したという。

 「最近は、ネットの悪い部分ばかり取り沙汰され、いい部分があまり出てこなくて悲しい。2chの住人の地道な活動などが、こういうツールやサービスを通じていい方向に使われば」

 さて、総務省の反応が楽しみである。