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apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

物書きのランニングコスト。それと話変わるけれど、スペシャリストとゼネラリスト。

 「それを考えるのが課長とか部長なんじゃねぇの?できねぇなら辞めろ」的なことを遠回しにメールした翌日、「じゃあ、君は何かあるのかね」とつっこまれる前に、書いてみた。15:00過ぎから書き出して、メールを送信したのが19:50。通常業務をこなしながらではあったけれど、論文形式で8,000字位。1時間辺り1,600字で400字原稿用紙4枚分。物書きと言われる人は1時間で倍以上は書くのだろう。森博嗣とか西尾維新とか、5,000字以上は問題なさそうだ。それくらい書けてやっと物書きで食べていけるのだろう。結構大変だと思う。
 書き終わってからプレゼン資料に起こそうと思ったがノーアイデア。色々な図形を試みるがしっくりとこない。スタッフで、ビジネススキルが高い方がいて、いつも困ると泣きついてしまうのだけれど、結果的に良いアイデアを貰った。「顧客の視点が、ないんですよ」正にそうだった。僕は何かを「言いたい」だけで、プレゼンの結果、誰にメリットがあるのかそれが抜けていた。そんなんでは何を訴えたいのか具体化できるはずもない。一緒に働いているスタッフたちはそれぞれスペシャリストで、いつも教わることばかり。もちろん僕は相変わらず素人だと思って業務に努めてはいても、「派遣」と「正社員」の壁がいつの間にか構築されていて、労働ヒエラルキーが見え隠れする。
 以前、社内転職に関する記事が話題になったけれど、派遣社員という働き方は、スキルがスペシャルであれば、労働に対して賃金が支払われるものである。逆に正社員は、派遣社員スペシャリスト)よりもスキルが劣る、ゼネラリストだったりする。正解不正解はないが、日本では相変わらず人に賃金が支払われる傾向にあって、労働の対価としての賃金は倫理観に反する様だ。それでも「僕にとって労働は等価です」と上の方々に言ってしまうのだけれど、スキルだけでみたら、僕のスキルなんてあってない様なものなのだと痛感する。いつも勉強である。
 久しぶりにブログの様な不特定多数用文章ではなく、対象を動かす為の文章を書いた。政治的に書いてはみたが、結構直線的になったと思う。id:laquilaからは「わかってるとは思うけれど、もっと落とし込め」と感想をもらった。その指摘がプレゼン資料に、誤読せずに反映されていたら良いと思う。実は書いている途中で結構飽きてしまって、結論部分のモチベーションを保つのが大変だったが、プレゼン資料をまとめるにあたって何とか盛り返せた。マインドマップ用のフリーマインドを初めて利用したけれど、想像以上に使いやすくてもう手放せないと思う。何が使いやすいってとにかく親切で、こうしたいって思うと、しっかりと機能に盛り込まれていたり。そのマインドマップを論旨か独立かにしようと思ったけれど、とりあえずプレゼン資料の最後に参考資料としてつけておいた。背景というか、論理というか、裏付けくらいにはなるだろう。
 肝心のプレゼン資料はPowerPointを使った。資料用のテンプレートとかを使ったことはあったけれど、今回は本格的に使用した。部品を作ったり、アニメーションさせたり、ハイパーリンクだったり。それが本来的な使い方なのだけれど、未だに今の会社は紙がメインなので、印刷用途が基本なのである。なので、結局最後は印刷用で出力はしたのだけれど、PowerPointはオーサリングソフトとしては不十分だと思う。僕が使い切れてないだけのなのかもしれないけれど。アニメーションの個別設定だったり、動きだったり、タイミングだったりがしっくりこないのである。何よりテキストの表現が物足りなくて、やっぱりオフィスソフトはWordとExcelだけ使えれば良いのだと思った。
 その提案がどうなるのかはわからないけれど、全く上がらないモチベーションの結果としてはある程度形にはなったし、何より自分の勉強になったので、それ以上は求めないでおこうと思う。3年未満の社員に組織全体を変えられる様な企業は、それはそれでどうかと思うのである。