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最近は写真日記。

HARD OFFの役割

 ブックオフの仲間ね、という感じのハードオフWikiをみると、その関係に触れられている。

古本チェーン店「ブックオフ」を展開するブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)とは、直接的な資本関係はない[1]。しかしブックオフ創業者の坂本孝が主催していた起業勉強会を通じて、創業者同士が個人的に親しくしていたことから、その縁で友好企業として互いのフランチャイズに加盟しあっている。ハードオフの業態がブックオフリユース販売に着想を得て生まれた関係から、ロゴマーク・店内のデザインも似ており、ブックオフ系列の店舗が同じ建物内にテナントとして入居していたり、隣接地に出店している場合も多い。新潟県内のブックオフ店舗はハードオフコーポレーションがエリアフランチャイジーとして運営している。

 ということで、同じ系列、もしくはグループだと思っていたが、全くの別会社だったという事実。
 話しは変わって、埼玉に来てから国道やバイパスやらで目にする様になったハードオフ。神奈川でも新店が増えていることには気がついていたが、ブックオフの勢力が勝っていた気がする。何より秋葉原だったり横浜だったり新宿だったり、PC・家電系に対する交通アクセスがしっかりしていたので、ハードオフに行く必要性はあまりなかった。PCは秋葉、ドスパラじゃんぱらソフマップ、家電はヨドバシ、ビックと横浜、川崎と揃っていた。が、埼玉は残念ながら大宮に集中している。
 ということでハードオフの出番である。実はここ最近まで店内に足を踏み入れることがなかったのだが、中を覗いてみるとジャンク品の山である。値段的には首を傾げる部分は結構あるのだが、秋葉なり電気街なりに遠い場所ではニーズが高いだろう。
 今まで使っていたPCと、家に転がっていたYAMAHAのギターを売りに出してみた。PCに至っては廃棄処分するつもりでマザーボードから電源、PCケースまで全て分解してある状態での持込である。結果的に全部で1,000円の値段が付いた。捨てる場所に困っていた電気ヒーターも「お値段は付きませんが、こちらで廃棄させて頂きます」ということである。
 タイトルの話しではあるが、2つ役割を見いだした。

1.地方における小秋葉原としての役割
2.捨てるものに困った際のリサイクル、ないしは廃品回収としての役割

 既に周知の事実かもしれないけれど、ただ捨てるよりはPCなんかは値段をつけてもられるみたいなので、利用価値はあると思われ。ちなみにPC関連だと、今ならじゃんぱらが買取を強化しているみたいである。