読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

かわいそうな男だよね。

 住宅リフォームの会社に入って2ヶ月くらいの頃。まだ事務・経理で1人会社にいることが多かった。あぁ、当時18歳。外注の職人さんは請求書とか材料とかを取りに来たりすることがあった。その職人さんの1人で、バツ1・20代後半の人が事務所に来た。
職人「お疲れ〜」
私「お疲れ様です、あれ?今日は?」
職人「うん、これ。(コーヒー)」
私「あ、ありがとうございます。いいんですか?」
職人「うん、出演料だよ」
私「???はい?」
職人「ん?今日夢に出てきてくれたから」
私「・・・・・・・・・・。」
イタイ〜。かわいそうだ。この人かわいそうだ。そう思いながらの背筋が凍るような感じがしたのを覚えてる。
私「どんな夢だったんですか?」
職人「え〜、それは言えないよ〜。」
言えないってナンだよ。夢であたしはどんなんなっちゃってんの?いやいや、恐ろしいね。コーヒーで足りるのかよ、出演料。こんな職人さんばっかりだったんだよね、この会社。でもその数ヶ月後、現場管理になったときは使えたよ、この人。だって「○○さんの仕事ならなんでも受けるよ〜、だって逢えるもんね」って言って、本当に徹夜だろうが仕事を受けてくれたんだよ。ごくろーさま。