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apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

ちびジュニアはにぃにぃと、ちびちびと一緒に

雑記

 いつの間にか長女が2才である。「そっかぁ、もう2才かぁ」と今一緒に働いているスタッフにも言われたが、産まれる時は会社で大騒ぎだった気がする。7月という事もあって、丁度社内旅行に重なっていた。全く持って行く気のない僕は出産を口実に断ることになったのだが、実際に産まれたのはそれから2週間後だった(まだ産まれないのか?と大騒ぎになったのである)。
 ちびジュニアが産まれた瞬間から、ジュニアはお兄ちゃんになった。何というか勝手にその意識が芽生えていた様子で、出産時、家に奥さんがいなくても全く愚図ることなく、僕と2人で生活を営んでいた。それからジュニアはしっかりとちびジュニアの面倒を見て、ちびジュニアもジュニアの後を追いかけ、今ではお兄ちゃんの名前を呼び捨てにする程である。
 今まで末っ子として育ったちびジュニアは、やはりジュニアに比べると我が儘で(そうやって比べられること自体も一つの負担になっているのだろう)、女の子の育児は大変なんだな、と思える程だった。が、やはり下の子ができるとちびジュニアにも変化が現れた。ジュニア以上にちびちびを気にかけ、面倒を見ようとしてくれる。にぃにぃは呼び捨てなのに、ちびちびはちゃん付けという待遇である。
 それでも、あくまでもまだ1才だった。僕は父親として、末っ子とか、ジュニアとか、というバイアスを抜きに1才の彼女に向き合ってはいなかった様に思う。彼女が2才になって、産まれてきて良かったと思える2年だったろうか。2年間、みんなのパパとしてではなく、彼女のパパとして、僕は存在できただろうか。
 良き兄と可愛い妹を得て、また彼女は勝手に成長してしまう。ちびジュニアに置いて行かれないように、僕も成長しなければならないのである。今後の人生、彼女の父親としてあるために。