apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

This is a weekend in the midsummer.:真夏の週末


飛行機ブンブン、とちびちびジュニアが歌った。

ピラニアかと思った。

イルカだって飛ぶのです。

やっぱり、じゃがりこだよなぁ、と。

乳歯が抜けそうな近頃。

ばぁあああああああああ。

ぐぇへっっっへえええ。

ジュニアにカメラを与えた結果、より目。

ジュニアはいつだって変顔。

動きすぎてブレブレ。

蔑ろのキティちゃん(背中)。

もう男に跨って。

いつだってスキは見せません。

基本はお下がりを着るのです。

窓際がスキ。

お気に入りの場所。

何て言うか、ただで取り放題だったので。

後どれくらい、こうして向き合えるか。

家族絵画。

半年間の週末。


集中!

しゃぼん大会。

しゃぼん大会2。

爆睡。

鎧前。

五三一。

1年遅れの七五三。

元服気分。

ジャングルジム。

お手製おいなり行列。

おいなりがっつきウインク。

ついつい指ちゅっぱ。

お手製アンパンマンケーキ。

これがホームベーカリーの力か!

断髪前。

兄妹の図。

最上部。

良い風吹いてます。

ここは埼玉です

 まず、地震津波によって被害に遭われた方、亡くなられた方、心からご冥福をお祈りします。避難されている方、少ない物資の中、本当にみなさんの協力でなんとか凌いでいる状態だと思います。何もできずにいますが、一刻も早い復興を心から願っています。

 毎日報道で明らかになっていく被害。被災地の方のメッセージ、本当は私たちがエールを送らなくてはならないのに、逆にエールを送られている気がします。みなさん「私たちはなんとか元気にやっています」と。本当に頭が下がる思いです。そんなこと感じているのは私だけではないはず。
 そう思っていますが、ここさいたま市ではスーパーに物がありません。それどころか、奪い合う様。本当にたまたま食料がない方もいるはずです。本当にガス欠の方もいるはずです。本当にティッシュがない方がいるはずです。なぜ「自分」だけなのでしょうか?週末にしか車を出さない方、週末まで待ってガソリン補給して下さい。物資を配送しなくてはならないトラックのガスが足りません。ここは埼玉です、被害もないのにどこへ逃げるつもりですか?
 明日の子ども達のお弁当の材料がないのでスーパーに行きました。開店前に到着したのですが、中高年の行列。車が通る道路に並んでいたので、私はベビーカーに子ども二人で危ないので、列から外れて待っていました。オープンすると共に、我先に店内に入るおじさん・おばさん。私は列が全て入ってから店内に。納豆売り場の近くにはおばさんが納豆の奪い合い。カートで通路をふさぎ、買い物カゴで子どもの頭をぶつけ、「ほら、二つとったから!」といらない譲り合い。私は「子どもがいるんですけど!カゴ!!!」を激怒。でもおばさんは自分のことだとは思っていない。ムシ無視シカト。納豆、そんなに食べたいですか?毎日そんなに欲していますか?よく割引シールが貼られている納豆見ますけど。おかしいですね。そんなに納豆納豆なら割引シールなんて貼らないはず。子どもを突き飛ばしてまで納豆ほしいですか?そしてあれだけ立って並べるのになぜカートを使うのですか?店内が混んでいるのは一目瞭然でしょう。邪魔なんだよ。カゴ持てないなら持って帰れないでしょう。
本当に怒りでいっぱいです。おじさん、おばさん、少しは考えましょうよ。最近の若い者は・・・、って言える立場ではないですよ。私たちから見たら恥です。小さい子どもに譲れないなんて日本だけでしょう。理性を失って食料を蓄えなくてはいけない状況じゃないでしょう。被災地の人のことを考えたら恥ずかしいです。
そんな怒り狂ってる帰り道、1人のおばさんが「たいへんでしょう?3人もいて。買いたい物も買えないでしょう?これ、買えたからどうぞ」とお一人様2点までの菓子パンを2つ子ども達にくれました。その気持ち、本当に涙が出るほど嬉しかったです。こんなおばさんもいるんだなって。素敵です。余裕が感じられました。私も怒りを抑えて、冷静になろうと思いました。

33歳

 気がつけばゾロ目である。15年前、僕はオーストラリアで年を重ねた。考古学をやると決心していた。10年前、僕は発掘現場にいた。5年前、僕はイタリアから帰国し結婚していた。
 何とも駆け足だった。オーストラリアから15年も過ぎたとは実感できない。何も変わっていない、と感じている。成長していない、と表現するのが正解だろうか。勉強が足りない。覚えることが山ほどある。読まなければならない本が山ほどある。たった15年間で僕はいったい何を学んだろうか。少なくともイタリア語は学んだ。考古学もかじった。発掘が新聞記事になった。ビジネスマンとしてもどうにかやっていけそうだ。子供も授かることができた。胸毛も生えた(そう言えば胸毛が生え始めたのは15年前だった)。
 こんな僕を見限らない人たちがいて、何と言って良いのかわからない。僕は考古学をやる、と決めているけれども、客観的に見て多分そんな能力は無さそうであって、実際実績もあったもんじゃない。反面、ビジネス面では実績?を積み上げることができているけれど、何ら考古学に返るものがなくてびっくりするのである。それでも、僕を信じてくれている(と勝手に思っている)人たちがいて、それが何よりの救いなのである。
 現実逃避せずにやっています、というのが現在だとすれば、5年後、10年後、15年後はしっかり自分に応えてあげたいと思う。『人生最大の遅刻はなんですか?』というWeb上の質問に、『過去の自分との約束に、未だに遅刻している』と答えるしかなかった自分を認めたい。
 考古学をやります。歴史に携わります。それがゾロ目の決意なんだけれど、一つ道が開けたのは、例えば経済や経営方面からのアプローチもできるだろ、と。何というか、簡単に言うと、日経新聞てそんな取材でできるのね、ああ、日常で言うところの経済ってそんなものね、と。だったら、通用するじゃないか、と思ってしまった自分がいて、考古学に戻るのに、そんなアプローチもあるのね、というのがきっとこの5年間の集大成なのだろう。
 アカデミアで食っていくのは大変だ、というのは理解できたけれど、それは実力の所為じゃない、というのもある意味理解できた。いや、実力もあるけれど。問題は実力じゃなくて、構造だ。それと、世の中天才なんてそういないというのも、超大企業とかエリート官僚とかに会ってやっとわかった。みんな努力しているだけで、そっから先に行けないGood Player。id:KEN_NAITOとかkojiさんとか、id:laquilaの存在の希少性の再認識である。やはりスゴイのね、あなた達は、と。
 なので、これからもよろしくお願い。想像通り30歳以降の人生は未知だったけれど、何とかやっている。道は迂回しているけれど、行き着く先は結局同じだと思っているから、その時に過去の自分との約束を守りたい。随分と遅刻することになるけれど、それでも必ず行くから。僕は、必ず行くから。

猫とお化けと公園の週末


猫なのです。

恥ずかしいので、もうやめてください。

ぼくはお化け。

たべちゃうぞー、的なダンス。

出番のないちびちびジュニア。

はいはい、退出ね。

自己紹介は恥ずかしいのです。

するする滑ります。

滑り台の下はトンネル。

滑り台の上から。

ちょっと休憩です。

ちっちゃくまとまります。

砂場で1人遊び。