apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

EURO2004:WOWOW

 日本では地上波では観ることはできないと思っていたけれど、準々決勝からは地上波でも放映されていた。予選も放映していたのか?どちらにしても自宅ではWOWOWに加入しているので問題はない。予選を観ている時に、ポルトガルイングランドポルトガル対オランダがあったら面白いのに、なんて話しをしていたら本当にその通りになった。しかもポルトガルは決勝へ。
 チェコがやばいらしい(ポジティブな意味で)という話しをしていたが、圧倒的な強さで勝ち上がって来ている。そのままのチームの状態を保てれば確実に優勝できる。フランスもイングランドもイタリアもドイツも敗退。イタリアは落ちて当然だったが、ドイツが予選で落ちるとは考えていなかった。今ごろイタリアではどんな言い訳が始まっているのか。もしくは誰をスケープゴートにしているのか。デンマークスウェーデンが策略的に引き分けたとか、いちゃもんをつけていたが、本当に見苦しい。勝てないチームが悪い。勝てないということは弱いということに気づかないのは愚かとしか言い様がない。プライドだけではスポーツはできない。ましてやプロなんて言えたものじゃない。もちろんそれは日本サッカーにも、日本野球界にも言えること。何様なんだ渡辺オーナーって。
 フィーゴルイ・コスタヌーノ・ゴメスの3人が揃うプレイを観られるのはこれが最後なんだろう。クリスティアーノ・ロナウドマニシェ、デコが後を引き継ぐのか。できればポルトガルの優勝を観てみたい。オランダでも面白かったけれど、ここまで来たらポルトガルの優勝というのも良いだろう。決勝戦はチェコが上がってくるはずだ。決勝戦は7月4日。米国の独立記念日。ユーロは米国そっちのけで、サッカーに歓喜するのだろう。野球などには見向きもせずに。