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最近は写真日記。

PowerBook G5の登場をはばむものは何か

 Appleの怠慢じゃねぇの?とつっこみたくなるが、やはりあの筐体にG5を載せるのはかなりハードルが高い様だ。2003年にG5が出たことを考えると、やはり時間がかかり過ぎている。iMacにも先を越され、その内eMacにも先を越されかねない。
 どうやらG5搭載PowerBookは出そうと思えば、いつでも出せるが、それは結局「ぶ厚くて重いものとなり、だれもが逃げ出すほど大きなノイズを発生する」ものであり、ユーザーが望むものとはかなりかけ離れてしまうらしい。
 結局のところ現在のG5を載せようとしても、PowerBookの筐体を厚く重くするしか方法が無いようだ。唯一の解決策としては低消費電力版G5チップであるが、これは今年中に登場する可能性らしい。ということは、このチップの発表があるまではPowerBook G4で間を持たせるしかないのだろう。
 IBMが新しいチップを発表するまではPowerBookも新しいデザインには変えられないといったところか。ただiBookに関しては、色々とやりかたはありそうである。特にMac miniを見ていると、一時期噂されていたiBook miniを出しても良さそうなものだ。PowerBookが停滞すれば、Macのポータブル全体が滞ることになる。その解決策とし、iBookに遊びを持たせて見ても良いだろう。ここまでiPodが売れているのだから、iTunes専用のiBook miniなんてのがあっても良さそうだ。

PowerBook G5の登場をはばむものは何か - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20080455,00.htm