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最近は写真日記。

ケバブバブバブ

 ペルージャ外国人大学ガレンガ校舎を背にしてすぐ左手に見える上り坂。ペルージャに住む学生には有名なガリバルディ通り(Corso Garibaldi)。id:barmarikoで何度も紹介されており、彼女の指摘する様に最近は店の入れ替わりが激しく、最近までパニーノ屋さんだったところが今ではケバブ屋になっている。しかもあろうことかガリバルディにケバブ屋が3店舗もあるのだ。
 1店舗目(仮にA)はガリバルディに入った直ぐ右手。バール・ミラノというこれもまたペルージャでは有名なバールの向かい側にある。そしてもう1つ(仮にB)がid:barmarikoで何度も登場する煙草屋シモーネの手前。つまりバール・アルベルトの近くである。最後の1店舗(仮にC)は日本人が多く住むアパートの手前である。どのお店もケバブの値段は2.5ユーロ。
 実はこのガリバルディ通りにケバブ屋が登場する以前から、オープンしていたケバブ屋がある。ここはペルージャでは美味しいと評判の店なのだが、このケバブ屋では1つ3ユーロするのである。
 日本でも良く屋台のケバブ屋さんを見かけるが、僕は食べたことがなかった。ペルージャに来てからも、全然手を出していなかったのだが、あまりにイタリア料理に飽きたために、友人に誘われるままに食べてみた。言ってしまえば予想通りの味で、面白味に欠けたのだが、やはりジャンク好きなので、そういう味が恋しくなることがある。結局毎週のバスケ後には、ピザの変わりにケバブを食べる様になった。
 今のところ3ユーロのケバブと、ガリバルディのAの店でしか食べていないが、Aの店の方が2.5ユーロという価格破壊の癖に、内容がヘルシーなのである。聞くと肉は七面鳥(多分普通の鳥肉に違いない)で、それ以外にサラダが豊富に入っており、ボリュームもある。逆に3ユーロの方は、肉も少なめ、サラダも少なめだが、味は良い。噂によればB店は肉が多く、こってりとしているとか。C店に関しての情報はまだないので、その内に試して見ようかと思う。