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最近は写真日記。

日本対ブルガリア:感想

 一言で言えば、「ストレスの溜まる試合」だった。20本ものシュートを打ちながら、1点しか入らない。それも、シュートを「打って入れた」というよりは、ごっつぁんシュートに近い。1点は1点の価値なので、取り方はこの際どうでも良いのだが、ただそれ以外の「打った」シュートのことごとくが枠内に入ってない。相変わらずシュートに入るまでのフォワードの動きは良いのだが、点に結びつかない。これはもうある意味、日本の伝統だろう。監督がディフェンダー出だろうが、フォワード出だろうが、点に結び付かないというのは、日本人が点を取ることに向いて無い、ということだろう。誰だったかが、「日本人みたいな農耕民族は、ヨーロッパ人の様な狩猟民族には勝てないんだよ」と言っていたが、農耕度、狩猟度はともかく、点を取る事に関してはセンスがないのだろう。
 打開策としては、FWに外国人先取を帰化させれば良いんじゃないのか。っていうか、もうジーコが出た方が点取れるんじゃないのか、とかどうでも良くなってくる。どうでも良いことだが、ウィニングイレブン7のマスターリーグでアーメド・ホッサムをMFかCFで使うのだが、かなり良い選手だ。ゲームの中の話だけれど。
 話が逸れまくったが、明日のスコットランド戦、ここでブルガリア戦と同じような結果だと、ワールドカップでの日本戦が不安だ。それにしても、前回大会に比べて盛り上がりが薄いのは、「遠い国の話」的な感覚だからだろうか。