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最近は写真日記。

Sofmapパーフェクトワランティ

 なんでこんなに一気にエントリをあげているかと言えば、12月31日までiBookが修理中だったからである。前回ACプラグの修理で12月の初旬に上がってきたが、液晶ヒンジ部分に異音が見られ、またバッテリーの性能が著しく低下した為、再修理という運びになった。液晶ヒンジは、液晶を開く度に「ガキッ」という音がして、液晶の角度がずれるというもので、原因はわからない(前回修理時にいじったのか、ジュニア達がなにかをしたのか)。バッテリーは50%程度しか充電できず、バッテリー駆動時間も著しく短くなっていた。修理前は2時間は駆動していたが、修理後は30分前後となっていたのだ。
 Sofmapの窓口に持って行くと「大変申し訳ございません。再修理という形で、大至急対応させていただきますが、年内に間に合うかは確約できない状況ですので、どうかご容赦の程宜しくお願い致します」と若干声の高い男性店員が丁寧すぎる対応をしてくれた(クレームめいた事はいっませんよ。ただ現象を説明しただけで)。本当は京都旅行に合わせて持参したかったのだが、無理を言えない雰囲気ではあった。
 iBook G4の購入日は2005年9月である。メーカー保証はとっくに切れており、おまけにパーフェクトワランティの満了期間も近い。現状2回ほどACプラグの交換で出しているが、どちらも無料修理内ではあった。但し今回は液晶に関係する部分で追加料金が取られそうな感じでもある。おまけにバッテリーに至っては消耗品で保証対象外と言われても無理はない。
 ACプラグの修理期間は大体1週間ほどだった。12月中旬になっても連絡がないので、待ちきれずサポートセンターに連絡を入れてみると「そうですね、一週間ほど過ぎておりますのでメーカー側にも確認してみます」と対応してくれ、「メーカーに確認したところパーツ取り寄せにお時間を頂いておりまして、後一週間ほどかかりそうです」と折り返しの連絡もスピーディーだった。「追加料金は?」とは怖くて聞けなかったが、やりとりの雰囲気では無料修理という感じだった。
 果たして連絡があったのは京都旅行初日であった。「ご商品届いておりますので」という相変わらず若干高い声でアナウンスをしてくれた。12月31日、大晦日の歳末セールににぎわうSofmapに向かうとiBookがしっかりと直って戻ってきた。何をどうした、という修理の詳細説明はなかったが、書類を見る限りヒンジ部分のパーツ交換と、バッテリーを新品交換したらしい。一応実際の修理金額が4万弱となっていたが、今回も相変わらず無料で済んだ。
 帰宅して触ってみると心なしか全体的に動作が軽くなっている。おまけに以前は見られた液晶のちらつき(ヒンジ部分の接触か?)が全くなくなっていた。バッテリーも新品そのものでシリアルフィルムが付いたままである。今までの保証金額を足すと8万程度。そして今僕が使っているiBook G4の市場価格が6万弱。購入時にたった何%か払うだけで5年間しっかりと保証してくれるのはありがたいシステムなのである。つまり何が言いたいのかと言うと、次にMacBookを購入する時もSofmapにしようと思ったのである。