iPhone 3GS 16GB
イオンでショッピング中、急に欲しくなり、SoftBankお姉さんに料金体系を聞き、在庫を確認する。「機種変更だと、どこも在庫切れかと…。」というわけで、各SoftBank路面店に電話確認をするが、「申し訳ございません、在庫が…」とお姉さんの言葉通りの結果に。帰宅後ネットにて色々と調べた結果、大手家電量販店の方が手に入り安いことが判明。次の日、ビックカメラに電話確認をする。「在庫ですね。はい、ありますよ。ただ32GBのものが若干残り少ないですが。え?機種変更の在庫ですか?いや、新規も機種変更も同じ扱いですので…」「伺います」と、乗り気じゃない奥さんを引っ張ってビックへ。
イオンのお姉さんとは違って、ビックのSoftBank担当は若干心許ない。質問の意図とは違ったマニュアル的回答なのである。知りたいのはハード・ソフト以外での、他機種と比較した時のSoftBank契約上のデメリットだったり、今の支払いと、今後の支払いの具体的な違いだったり、要するにiPhone自体には全く関係ない、SoftBank的な質問であるにも関わらず、「iPhoneの場合は、Appleが…」と返ってくるのである。時間がないので、「いや、良いです。契約を進めてください」と話しを進める。マニュアル的であるだけに、事務手続きは早かった(仕事ができるのか、という意味では、できないと答える。理由としては、明らかに説明不足である。機種料金も、ランニングコストの説明も一切なかった)。
小1時間ほどで、機種変更は済んだが、電話帳の登録はできていない。「サーバーに上げてありますので」という言葉を信じ、何も質問しなかったのだが、家に帰って確認してみると、電話帳が上がっていない。結局自分の手で、Macを介し、アドレスブック登録を行った。やはり仕事のできないSoftBank担当であった。
とりあえず入れたAppsは以下の通り。
- 電話帳コピー(もう使い道はない気が…)
- Google Earth
- 2tch
- Barcode
- Evernote
- GNReader
- Google(全体用)
- Hot Pepper
- SkyBookLite
- weathernews
- ニコニコ動画
- 雑誌ONLINE
- 産経新聞
- 乗換案内
- 新着MMS
何が、といえばEvernoteである。iPhone用にカスタマイズされ、ボイスメモや写真メモなどが重宝しそうだ。
言うまでもないかもしれないが、iPhoneはやはり携帯電話ではなく、スマートフォンという括りが落ち着く。Macに電話がくっついている程度で良いのだろう。電話機能(モデム)とWi-Fi(無線LAN)を使い、どこからでもネットに接続できアプリを使用できる、というのが一番の強みだろう。ネットブックとPDA・携帯電話の間、というポジションである。Bluetoothもあって、ハンズフリーもヘッドセットも完璧である。セレナとの連携も可能で、CARWINGSの全機能は使えないまでも、ハンズフリーとiPod機能は使えるのである。
惜しむらくは、FireWireケーブルでの充電が行えないこと。それと、僕が持っているiPod 4Gの充電器が使えないこと。それくらいである。後はやはり保証外での故障に気をつけるだけである。