私はかつて〜:Zガンダム劇場版
と言われればシャアしかいない。その台詞はクワトロ・バジーナの時のものであって、クワトロさんと言えば百式だろう。百式と言えばもうZガンダムしかなくて、そのZガンダムが映画化らしい。公開は2005年。驚きだ。ガンダムSeedではなくてZガンダムの映画化の動きがあったなんてまるで知らなかった。
キャスバル・レム・ダイクン、シャア・アズナブル、エドワウ・マス。そしてクワトロが指す様に4つ目の名前がZの時のもの。逆襲のシャアが僕は1番格好良いとは思うけれど、ファーストガンダムのシャアが20歳だというのが信じられない。それを言ったらブライト・ノアもそうか。「修正してやる」というカミーユ・ビダンの台詞はゲームで良く使われているが、僕の中ではアムロがMSを爆発させないように上手く敵を落とすのに、カミーユはMSの操縦に慣れずに爆発させてしまう時の台詞が好きだった。「前に出てくるから!」だったかと思う。
ガンダムの劇場版で観たものと言えばガンダム劇場版、逆襲のシャア、F91、ガンダム0083スターダストメモリー*1、ターンAガンダム。ガンダムWのエンドレスワルツは本編を全て観ていないので未だに観れないでいる。富野作品ではその間にブレンパワードがあったけれど、ガンダムオリジナルの劇場版ができあがるのは久しぶりだ。どうやらエンディングも違うようだし、かなり本編とは違ったものになるのだろう。
公開が2005年で、未だにサイトはトップページしかでき上がっていないので何とも言えないが、ゲームのエゥーゴVSティターンズはこの伏線だったのかと考えるのは期待のし過ぎか。ちなみにゲームの方も未体験などで帰国の際にはZガンダムのLD、もしくはDVDと共にどっぷりハマッておこうと思う。そういえば何年か前に実物大のZガンダムを作った人がいたけれど、その写真が掲載されていたHPは何処だったか。子供の時は21世紀になるとガンダムくらいは簡単に作れるのだろうと思っていたけれど、AIBOとASIMOが限界だろうか。最低でもHALくらいは作って欲しかった。それにしても先行者は何処へ行ったのだろうか。