Apple Store, Ginza
先日銀座のApple Storeに行ってきた。これで2度目。1階の半分が工事中で、展示も面白いものはなかった。今回はApple Cinema HD Displayと新しいiPod、それにiPod miniが目玉。ショーウインドウもiPod miniの展示で凝ったものだった。感心したのはiSightの映像の美しさ。展示されているiBook、Power BookすべてがiChatとiSightが搭載されていて、その場で利用できる。また4階ではネットに接続したiMacもあって、そこでもiChatとiSightが利用できる。またこのiMacには様々なソフトがインストールされていて、中でもID for WebLIFEはかなりそそられた。
新しいiPodは初代にボタン位置が近いので、僕は違和感がない。iPod miniは想像以上に小さくて、この小ささだけで購入しても良いかもしれないと思わせるほどだった。appleのインナーイヤホンも使い安そうだったが、イヤー部分のシリコンが薄過ぎるのがひっかかった。僕は現在ＳＯＮＹのインナーイヤホンを使用しているが、2年以上使っていても切れることはない。appleの方は、どうも耐久性に問題がありそうだ。
iSightは値段が値段だけに映像が綺麗なのかもしれないが、購入を考えてしまう。そういえば他社製品で近いものがあったので、そちらも試せればと思う。
銀座直営店。素晴らしいのはやはり何処にもAppleという看板がないところだろうか。あるのは林檎マークだけ。エレベーターにしても、箱内でユーザーが使えるボタンは緊急用ボタンしかない。それぞれのフロアに必ず止まるために階を指定する必要がないのだ。急ぎたい人は階段を。エレベーター、一つ取ってもすべてはMacを魅せるために。そういったショップが日本にあって良かったと思うのは、やはりMacバカだからか。
