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最近は写真日記。

ガッツ OVER or UNDER:ガッツ石松と冥土・イン・ジャパン

 何年か前に深夜番組で、いとうせいこうガッツ石松をクイズ番組に招いた。その時の言葉がガッツオーバーとガッツアンダー。ガッツ石松に100問のクイズを出題し、ガッツ石松の成績を0とした時の視聴者の偏差値である。はなわ:伝説の男〜ビバ・ガッツ〜よりも前に、いとうせいこうは既に同じことをしていたが、番組自体は僕は1度しか見る事ができなかった。もう少し続けていれば、はなわと良いコンビネーションになったのかもしれない。
 ガッツ石松は天才だ。いとうせいこうのクイズ番組の際にも「リスペクトとはどういうことでしょう?」という質問に対して「山に居るリスが大きくなった感じだろうな」みたいなことを言っていた。この番組、何という名前だったか覚えていない。
 今週のR25のロング・インタビューもガッツ石松である。その中で彼はバラエティ番組での自分はキャラであると語っている。もしあのキャラを計算でこなしているとしたらまさしく天才だが、既に異次元というか、紙一重というか、天然なのか計算なのかわからないところが天才の証明なのかもしれない。
「しゃべってわかる人にはしゃべるよ。わかんねぇ人にしゃべるんじゃ、そこらのイヌにタバコ買ってこいって言ってるのとおんなじじゃない。」
「粗にして野だが、卑ではない」
R25 2004 8/20〜8/26 ロング・インタビュー ガッツ石松