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最近は写真日記。

Windows 2000 SP4がDELLで富士通とLGでDVD+DL

 家にはMacが2台ーPower Macintosh 8500/180とiBook Dual USBーと、DOS/Vが3台ーSONY VAIONEC VALUE STAR、自作機ーがある。その内、VAIOは妹、NECは父親専用となっている。自作機は僕のものだが、この自作機、半自作機と称した方が良いのかもしれない。
 知り合いの方から格安(ただ同然)で譲ってもらった。その時は富士通MicroATXのタワーケースに、DELL Dimension XPS B800のマザーボードが乗っかっていた。D820LPというもので、この後に815系が出て数字がダウンした。CPUはINTEL Celeron800のFC-PGA。ちなみに今調べたところ、ジャンパラで1300円。1Gが2000円だが、今更変える気にもならず。PEN3の1Gだと4000円。クロック数で劇的な変化のないWindowsにそこまで投資したくない。
 ネットとCD焼き専用に使っていたのだが、DVD+-RW、+DL対応のドライブLG GSA-4120Bを購入し、ネットとDVD焼き専用に変更。ドライブ載せ変えで、帰国してから久々にガワを開けたらホコリだらけ。とりあえず掃除して、SCSIーCDROMドライブを抜いてからドライブを入れる。その下にはLITE-ONのLTR-48125Wがある。HDはリムーバブルドライブケースに、SeagateのST340014A 40Gが入っている。2002年に譲られてから、快適にしかも大きな問題もなく動いている。OSはWindows 2000を入れて、今ではSP4。XPを動かすには無理があるかもしれない。
 キーボードはIMBだしマウスはCOMPAQ、CRTは友人から貰ったものでSOTECの17インチ。DOS/Vであれば、いくらでも代替が聞くけれど、Macでは新しい物を購入する度に冷や冷やする。Macではそれが楽しみなのかもしれないが、ユーザーサイドでも手軽に楽しめるくらいハードをオープンにしても良いだろう。例えばノートブックにしてもiBook、パワーブック共にHDの交換さえ様々な手順を踏まないとならないが、僕が以前使用していたDynabookではネジ一本でHDの交換が行えた。
 ユーザーに優しい製品は、中を覗けないほどガチガチに保護されたものではなく、ある程度遊びを持った商品であることは間違いない。そうしている間にユーザーが様々なことを学び、それが企業にフィードバックされるのだ。クレームを気にして作っていては時と金の無駄だ。噛られた林檎が何を意味しているのか。自己責任では冷た過ぎるが、7色からメタルへと変化した林檎が、黄金の林檎に変わるためにはまだまだAppleも学ばなければならないのかもしれない。