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最近は写真日記。

iSight(M8817J/B)が使えません。え?ああ、やっぱり初期不良交換

 アップルiSightリペアセンターに荷物を送り、発送の約束をした金曜日に確認の電話を入れてみた。
「はい、お客様のiSightは本体、FireWireケーブル共に初期不良交換となりまして、在庫がございますので、本日中に動作確認を致しまして、発送となります」
 との返答で、しっかりと次の日、土曜日にはiSightが到着した。確認表を見るとiSight本体不良の為、交換。FireWireケーブル不良の為、交換。となっていた。本当ならば水曜の内に交換できた品物である。が、アップルの現システムでは明らかに不良とわかっていても、それを交換するのに3日は必要だった。これはPC業界では早い方だが、こちらの事情を告げなければもう少し日数を要したかもしれない。
 iSightは問題なく起動。初めジャジュという音がして、また電源が落ち、え?と思ったが、僕の方でiChatとの同期を外していたので設定をし直すと問題なく動いた。この間の苦労はいったい何だったのか。日本では他人とiSight越しに話すことは無かったが、イタリアに来る前、何人かに「必ずwebカメラを用意しておけ!リアル24時間密着が見られるから!」と購入を薦めておいた。その内2人は確実に買うだろう。
 何はともあれ予定通りにiSightが交換されて、手元に戻ってきた。iSightが帰って来る前にApple Store GinzaにてAirMac Expressを購入。量販店での購入も考えたが、また初期不良で面倒なことになるのを避けたかった。外付けHDも揃い、これで新iBookの環境は完全と言える。後は使い倒すだけである。パワーブックではなく、iBookを購入した理由がそこにある。パワーブックは感情移入し過ぎる。iBookであれば消耗品として使用できる。もちろん値段の差もあるが、それ以上にパワーブックというのは僕にとっては高嶺の花なのである。パワーブックを使うからにはそれ相応の……、ということになるのだ。