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最近は写真日記。

天変地異の達人

パニック心理学1

ここにたどり着いたあなたはまず自分が一番大事派。パニックの瞬間には出口に群がる人垣を乗り越えかき分け、我先に突進してパニックを拡大してしまうタイプと言えます。
順番に出れば全員通れるドアが、殺到するとかえって時間がかかり、通れなくなってしまうのがパニックの恐ろしさ。他人を巻き添えにしないように気をつけて。助かってもあとで恨まれることがないように行動を制御しましょう。

せっかちで自己中心的な傾向のあるあなたが「天変地異の達人」になるには、その突破力をやや冷静に、別の作業に生かすこと。例えば脱出ルートの安全を確保したり、けが人の状況をチェックしたり、走り回って情報収集しリーダーに伝えるなど、やることはいろいろあります。

でもあなたは何かあると「こりゃいかん!」と力が入り、冷静さが吹っ飛ぶ人なので、災害にはもっとも計画性が必要なタイプ。この状況なら自分はこれとこれをする、という役割分担を決め、防災訓練の時などにその通りの行動をシミュレートして、導線を意識に叩き込み、同時に、他の人にあなたの役割を知ってもらってください。

無意味に揺れるキャビネットを支えてみたり、あとでどうしようもないものを思わず持って逃げてしまったり、ちょっとおっちょこちょいなところが。自己中心的な割には、自分の荷物のことを忘れて身ひとつで行動してしまう節がありますから、大切なものを忘れないように気をつけて。

脱出後、なかなか会社に連絡をとらなかったり、取引先の心配ができなかったり、あとの行動にもチェックポイントがあります。どんな形で連絡を取り合うか、仲間との打ち合わせが必要でしょう。

 うーん、逆だな。「こりゃいかん」となると、「もう良くない?」とダラダラしだすし。「最後はどうにかなるだろう」ってタイプなのだけれど…。

天変地異の達人
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