考古学?ああ、○○ね。
「考古学を学んでいます」と言って返ってくる反応ランキング。
1位「ああ、化石とか」
2位「あれでしょ?ハケとか、シャッシャッて」
3位「やっぱり掘るの?」
4位「埋蔵金とかだ」
5位「ピラミッドだっけ?何だっけあの有名な吉…」
6位「私も好きですよ、世界史とか」
7位「インディージョーンズだ」
8位「マスターキートンは読みました」
9位「この間いたじゃん。自分で埋めちゃった人」
10位「人の骨とか出てくる?」
どれも悩ましい反応である。それくらいが丁度良いのかもしれない。web上でみつけた質問コーナー。
「考古学者になるにはどうしたらいいの?」
うん、僕も知りたいな。考古学をやることと、学者に成ることは切り離さないと。
次。「インディージョーンズのようなことをしたいです」
冒険野郎か。まずはムチと女性の口説き方はしっかり。
次。「考古学の定義・目的について教えてください」
長々とコメントがあるけれど、考古学者=発掘屋で、分類作業は歴史学者が行うって…。
次。「考古学は何に役立つの?」
日本語は何の役に立ちますか?
次。「考古学と古生物学について」
こういう反応が欲しい。
最後。イタリアの考古学
「イタリアの」って、イタリアに成ってからの考古学か?それともイタリア式の考古学を学びたいってことか?普通は「〜時代を勉強したい」って言うだろう。