apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

私たんニュース

 何だかアクセス数が凄いなと思って、リンク先を覗くと私たんニュースからの来訪者が凄い。驚いて私たんニュースを見に行くと、そこでid:ain_ed:20041214の記事が紹介されていた。
 私たんニュースは、id:WhoInsideさんに導かれて「先生と妹」を追っかけ始めてから、毎日の様にチェックしていた。僕にとってはカトゆー家断絶と私たんニュースがブログ界隈の情報源になっていた。まさかその私たんニュースにapoPTOSIS:mod.Bが出るとは思っても見なかった。正に驚きである。
 ただ紹介された意図が少しばかり分かり辛い。私たんニュースから波及して@ふぁっしょん掲示板などでもネタになっていたが、何故あのエントリーが取り上げられたのかは釈然としないのである。ファッションについてなのか、それとも東京と地方出身者に触れているからなのか、おしゃれとオタクの1行なのか、それともただファッションストリートニュースを紹介したからなのか。上げた本人からすれば、前にそういう話しをショップの人間達としたことがあった、ということを思い出しただけである。
 「取り上げてくれて、ありがとうございます」と私たんニュースにコメントを書こうと思ったが、いつの間にかコメント欄が無くなっている。なので、この場でお礼を。ただ自分の書いたものが紹介されるのは、嬉しいが、今までの文脈も無しにそれ以外の人間に解釈されるのは怖いと感じた。オタクとおたくid:ain_ed:20040825、id:ain_ed:20041119についても以前にも書いているし、イタリア人のファッションid:ain_ed:20040420についても書いている。それ以外でも僕の立ち位置、視点を表明しているが、私たんニュースを介して来訪された方々は、それらは一切読まれていない様だ。
 私さんには、こんな辺境まで来て頂き、僕の書いた物を読み、しかも紹介までして頂いて、とても感謝している。有名人に名前を呼ばれる様な驚き、みたいな。アクセス数の、一時的ではあるが、増加も純粋に嬉しい。逆に私たんニュースの影響力も思い知らされた。今までは他のページで取り上げられることも無かったのに、他のページで、そのエントリーが紹介されていたりする*1。掲示板でも凄い方向に話しが進んでいた。
 発言をするからには、僕は自分の言葉に責任を持つべきだろう。それができないのであれば、公開するべきではないのだ。そういう意味では掲示板でネタになるほど読まれている。イヤミを言われるほど気に止まったんだ、とポジティブに考えるのが作法だろうか。それにしても、まさかファッションについての項目が紹介されるとは思ってもみなかった。

私たんニュース
http://www.watakushi.info/
@ふぁっしょん掲示板
http://at-fashion.com/cgi-bin/talkbbs/bbs.cgi

*1:記事内では無く、ただの紹介URLとして