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最近は写真日記。

次世代プレステ


家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)2」の次世代モデルについて「年末商戦では、欧米で携帯型のプレイステーション・ポータブル(PSP)とPS次世代機を同時展開することも選択肢の1つに入る」と述べ、早ければ年内にも発売する可能性を示唆した。

 こういう話題に疎く成ってきているのは年齢の所為なのか、それとも日本から離れている所為なのか。もしくはゲーム離れが進んでいるのか。これは単純に考えて「ゲーム離れ」なのだろう。ドラクエにしてもFFにしても発売日に飛びつかなくなったし、やらなかったらやらなかったで、特に違和感があるわけでもない。暇つぶし用のウィニングイレブンとガンダムさえあれば、満足できる程度である。
 先日PSPNintendo DSについて友人と話しをした。「ソニーの場合、製品をフライング気味に出す癖がある。壊れやすいとか不良品とかってクレームがつくのも、ある意味想定内だろうしね。で、試作品が市場に出回ってから、消費者と一緒に商品を完全な形に近づけるって感じじゃない?それはソフトにしてもそうで、後追いで、段々追いついてくる。何て言うか、予算が足りなくなったから、とりあえず途中までの作品を見せて、そこで集まったお金をまた開発につぎ込む感じかな。逆にNintendoはハードにしてもソフトにしても、最初から完璧な商品を提供するでしょう?もしかしたら、最初のソフトが一番デキが良いんじゃないかってくらいの」そんな会話だったと思う。
 残念ながら、今まで発売されたPSPのソフト群では、まだハードを買おうという気にはなれない。僕が携帯ゲーム機に求めるソフトがまるで出揃っていないのだ。スポーツゲームRPG、シミュレーションやアクション系が充実していない上に、携帯ゲーム機ならではの通信対戦機能を生かし切れていない。ポケモンもどきを出せというわけではないが、ドラクエ・モンスターズくらいは出して欲しい。サッカーやテニス、バスケにSDガンダムのガチャポン戦記が復活しても面白いはず。
 書いていて気がついたが、僕が小学校の頃はシューティングゲームの人気は高かったが、最近はあまり見かけない。ゲーセンでも店の端に追いやられ、今ではサッカーか格闘技、ガンダムがメインに成っている。PSPで協力、もしくは対戦型のシューティングゲームがあっても面白いだろうに。また教育上良くないと成るのだろうか。
 次世代PSの開発も良いが、PSPの改良も忘れないで欲しい。せっかくのUMDである。PSと何かしらリンクできる様にしてもらわないと、孤立するだけである。ガンダムシリーズエウレカの発売も決まっているのだから、しっかりと市場を開拓して欲しい。しかしPSP、いつ買っても良いとは思っているのだが、あまりにソフトに魅力が無さ過ぎる…。キラーソフトまではいかないまでも、名作と呼べる様なソフトがそろそろPSPに登場しても良い頃だろう。

次世代プレステ、年内に発売も=低迷打開の起爆剤にーソニー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000279-jij-bus_all