apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

アインの体調不良

 アインが家出してから、アインの体調が芳しくなかった。水を良くのみ、時には嘔吐した。獣医さんに連れていくと、「子宮蓄膿症の疑いがあります」と説明を受ける。アインも気がつけば7才で、そういう時期だったのだ。結局次の日に子宮切除の手術。一時はアインに子供を産ませようかとも考えたが、出産後子犬全ての面倒を見切れそうになかったので断念していた。蓄膿症となれば切除するしかなく、「これから先、子供を産ませる気がないのであれば」と承諾した。
 手術の前に血液検査。検査の結果が良くない。検査結果だけで見るとクッシング症候群に近いらしいが、断定もできないという。断定するためにはいくつもの検査をしなければならず、その判定も確実ではないという。ただクッシング症候群だとしてもまだ初期症状であり、今後どうなるかはわからないという。その後手術は無事に終わり、アインは帰宅。次の日には元気に散歩をしていたが、病気のことはやはり気掛かりだった。
 後日抜糸のために獣医さんへ。術後のアインは元気で、水をがぶがぶ飲むこともなくなった。獣医さん曰く「妊娠していた可能性もありますね。妊娠して水を多く摂取するような話は、あまり聞きませんが」ということで、クッシングの可能性は否定できないまでも、今後の状態次第では問題はなさそうだ。
 というかやはりアインのあの家出は、発情に依るもので、要するに♂を求めての家出だったのだろうか。結果的に「やられて」帰って来たわけで、できちゃってもいたりして、やっぱりアインはアインだなって思ったりもした。それとアイン向けに獣医さんから提案された餌が、1Kgで2,000円て、どんだけだ、とも思った。もちろん買って帰ったけれど、最近あげていたペディグリーチャムは徹底的に否定されて、トップブリーダー推奨は獣医推奨ではなかったわけで、以前あげていたアイムスかユーカヌバが推奨された。トップブリーダー、ダメですってよ。