apoPTOSIS:mod.HB

最近は写真日記。

スパムが止まらない

 今年の6月くらいからメインメールアドレスへのスパムが多い。スパムというよりはウィルスメールばかりなのだけれど。Macなので感染はしないから問題は無いが、メールをダウンロードする際に時間の無駄である。日に10件程だろうか。hotmail.comとyahoo.comが多いが、特に目立つのがitとdeである。本文はもちろん英語なのだが、アカウント名にイタリア語名が多いのだ。
 ウィルスメールであればランダムに差し出し人を作り出して、不特定多数に送るのだろうが、ここまでイタリア語の名前が多いと、「どのイタリア人にメインメールアドレスを教えたっけ?」と疑いたくもなる。僕は普段3つのアドレスを使用している。その内の二つはプロバイダのもので、会社が異なる。一つがメインプロバイダで、一つがサブプロバイダだ。そしてそのサブプロバイダの方のアドレスを転送メールに登録し、その3つ目のアドレスをメルマガ用に使用している。メインの方はリアルに会って話しをした人にしか教えていない。2つ目のアドレスはネット用や、登録等に用いたりする。もちろんそれ以外にもwebメールなどを使うが、popメールで使うのは以上の3つだ。
 考えられるのは、Windowsユーザがウィルスに感染している。それはイタリア人である。もしくは、何処かの企業で僕の個人情報が漏れたとか。以前にプロバイダの情報が漏れたというのがあったな。こういう場合どう対処したら良いのだろう。とりあえずMail.appの迷惑メール設定をしているが、これがもっと酷くなるようだったらアドレスの取り直しか、もしくはプロバイダのフィルタリングを用いるか。新しいアドレスを取得した場合に、それを友人・知人に一々教えるのが面倒だ。フィルタリングを使って、大事なファイルが届かなくなるのも考えものである。
Subject: Don't worry, be happy!
 なんてメールが送られてくると、「何処のどいつだよ、ウィルスに感染しやがって。これだからWindowsは……」となる。プロバイダ側でウィルスファイルの全削除とかしてもらえないのか?って、思いっきりプライバシーの侵害とかひっかかるのか。結局のところ、Windowsのネットワークセキュリティの甘さが問題なのだけれど、その内Macもウカウカしていられないんではなかろうか。しかし本当に邪魔だ。