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最近は写真日記。

椎間板ヘルニア

 高校の頃、バスケのフットワークで腰を悪くした時に、「このまま続けるとヘルニアになる」と言われたことがあった。当時でも3ヶ月間、接骨院に、整形外科、マッサージなど色々と通い、最後は針で治した。
 今回の日本帰国には、ちょっとした目的があった。前回帰国した時、首の痛みが気になっていたのだ。寝違えた状態がずっと続いていて、首が痛みで回らなかった。酷い時は肩から腰にかけて痛さが広がり、本格的に引きこもっていた時もあった。その検査もしたかったのだ。
 地元で人気のある、整形外科へ行ってきた。症状を話すと、直ぐにレントゲン撮影へ。「断定は出来ませんけれどね、椎間板ヘルニアと言っても良いでしょう。それにしても、痛みが始まってから半年も…」と言われる。「首の骨はこういう風にはならないはずなんですけれどねぇ」とも言われた。実際今回のペルージャ滞在はかなり体調が悪かった。仲の良い友人には「体調が優れない」とは言っていたが、実際のところかなり辛いものはあった。
 治療として首の牽引。まずは12キロから始めましょうと言われ、チャレンジしてみるが、既に首が痛いので、11キロにダウンしてもらう。診察の時も色々と首を動かされたが、首を押されたり、引っ張られたり、様々な動作で痛みが走った。1月まではできる限り通院して下さいと言われる。内服薬と外用薬ももらう。年明けにもう一度検査があるようだ。